世界の最先端治療も研究も遠い世界と思ってませんか？目の前の患者さんに最良の治療、それが標準治療です。ただし標準治療も進歩します。学び続けることは必要ですが、それを辛いと思ったことはありません。一緒に学ぶ仲間になりませんか。そして愛知医大を拠点として日本中に、そして世界に仲間を見つけてみませんか。

精巧な構造、神秘的な機能をもつ耳の魅力を、一緒に学びましょう

感覚器を取り扱い、患者さんの生活の質を少しでも改善できればと思って取り組んでいます。医師としてのやりがいを求めて一緒に働きましょう。

人の生命と生活に直結した、大変ですが、やりがいのある診療科です。

マイナー科に分類されがちですが、新生児・乳児から成人・老年まで幅広い年齢層で、疾患も多岐にわたり奥が深い分野です。一緒に学んでいきましょう。

是非、一緒に働きましょう！

大学生の頃は軽音楽部に所属してバンド活動に勤しんできました。そして現在発声の研究を開始し、趣味が仕事になりつつあります。音楽が趣味の学生・研修医の皆さん、一度是非とも来て下さい。

顕微鏡下の微細な手術から再建手術までやる外科で、小児から高齢者まで診る科です。耳鼻咽喉科・頭頸部外科の中にも細かい分野が多くあり、飽きることはないかと思います。

様々な分野の知識や手技を学べます。とても楽しい職場です。

当科は外科的にも内科的にもアプローチが幅広く、自分にあった働き方を見つけることができます。是非見学にいらして下さい。

耳鼻咽喉科の領域は耳科、鼻科、頭頚部外科と多岐にわたり、専門性も強く、手術から外来や研究など、様々な分野を学ぶことができます。

繊細な手術から他科領域にまたがる広範囲の手術まで、手術の多様性が魅力的だと思います。

2025年4月より客員教授として愛知医大にお世話になることになりました。どうかよろしくお願い申し上げます。
専門領域は頭頸部腫瘍で、特に「超音波診断の頭頸部癌診療への応用」をテーマに、可能な限り生活の質を落とさない頭頸部癌治療を考え、患者さんの気持ちに寄り添った医療を追求しながら、長年、診療や臨床研究を続けてきました。
超音波で疾患や病状を正しく診断し的確な治療方針を早い段階から決定できることは、良性疾患においても大変有用で、さらに、超音波は嚥下機能など、頭頸部領域の機能評価にも役立つため、患者さんに病状や治療に関する明確な情報を提供することができます。
クリニックにおけるプライマリケアの現場においても「ポイントオブケア超音波」として超音波を活用することも、患者さんの不安を取り除きつつ治療への道筋や今後の見込みを説明し、患者さんとの信頼関係を築くのに非常に役に立ちます。
不安や苦痛を抱えて受診された患者さんが少しでも早く幸せな日常生活を取り戻せるような耳鼻咽喉科頭頸部外科診療を目標とし、診療指導や学生教育に全力を尽くしていきたいと思っています。

多くの疾患に合併する嚥下障害は正確な評価・診断・治療が予後に大きな影響を及ぼします。安全に食べる楽しみを、患者さんに提供できるよう、努力していきましょう。